SE (戦場の英雄)
vac201がお送りする、システムエンジニアの仕事っぷりとお勉強のブログ。
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火事
通常、「火事」は火が出ちゃってるお宅とかビルとかのことをさすんだけれども、
システム開発の現場では、デスマーチ(永遠に続く行進)が始まったことを指します。

今回のvacの体験は、6月からフォローで参画したとあるプロジェクト。
画面数は数画面で、3種類の帳票を出力する機能を提供します。

普通なら、絶対に火が出ることが無いようなプロジェクトですが、
この度はチームリーダーさんがまたひどく技術を知らないし、
システムっていうものをぜんぜん知らない人でした。

そんな人が決めてきた仕様(どういうシステムにするかまとめたもの)で作ったシステムが、
まともに動くはずがありません。

例えば、
  • 帳票に出力する値段の桁数が決まっていない。
  • エラー画面が無い。
  • 商品の区分が決まっていない。

帳票に出力する値段の桁数が決まっていないと、何十桁も数字を入力することができる。
そのため、ある程度の桁数を入力した場合、帳票のレイアウトが崩れてしまう。

エラー画面が無い場合、システムに異状が発生した場合、
インターネットエクスプローラが「サーバに接続できません」とか「ページを表示できません」という
メッセージを出す。
でもこれでは、お客さんが使っているパソコンのネット環境が悪いのか、
システムが悪いのかがぜんぜんわからない。

商品の区分が決まっていないと、例えばAは"野菜"の表に、Bは"鮮魚"の表に、Cは"精肉"の表に
といった区分けをすることができない。
野菜の一覧に"鮭"とか"豚バラブロック"とかが表示されたらおかしいのは一目瞭然。


こんな単純な仕様が、1年経ってもまとまっていない。
(実際、このプロジェクトは去年の今頃スタートしたらしい。。。)


何も決まっていない状態で、システムを作り始めたので、
いろいろな悪いことが重なって、
挙句に手間ばかりかかって、正常な状態に戻ることが非常に困難になってしまいます。




と、今この状態の最中のvacですが、
リーダーさんが定時に帰宅しているのを横目に、
毎日深夜まで作業して、その人のやるはずだった作業を黙々とやっております。・゜゜・(>_<;)・゜゜・。


システム開発は実力社会です。
どんなに人として優れている人でも、技術力が無ければ(あるいは知識がなければ)
ぜんぜんお客さんが想像しているシステムに近づいていきません。




この業界に身を投じるのならば、
きちんと勉強する覚悟をもったほうがいいですよ ヽ(`Д´)ノ

と、その人にいつか言ってやるんだいと思うvacなのでした。

テーマ:お仕事奮闘記 - ジャンル:就職・お仕事

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